対談・座談会

書籍
藤本義一対談集『ケッタイな体談』 (読売新聞社、昭48・2)
  藤本義一・稲垣志代「居ついた怪物を飼育する慈婦」

稲垣足穂対談集『天族ただいま話し中』 (角川書店、昭48・10)
  小松左京・稲垣足穂「対談 日本・地球・宇宙」

『タルホ事典』 (潮出版社、昭50・10)
  吉田一穂・稲垣足穂・加藤郁乎「対談 祇園閑談」

白川正芳・稲垣足穂 「対談 新感覚派の文学―稲垣足穂」
(『昭和文学を語る』所収、第三文明社、昭53・6)

今井美沙子・中野章子 「対談 宇宙感覚溢れる身勝手な文学者は無一物 稲垣足穂」
(『男たちの天地』所収、樹花舎、平9・8)

関連文献

菊池寛、稲垣足穂、石浜金作、川端康成、加宮貴一、片岡鉄兵、中河与一、酒井真人、佐佐木茂索、岸田國士、南幸夫、菅忠雄、鈴木彦次郎、福岡益雄
「合評会第三回」
(『文藝時代』金星堂、大15・5)

稲垣足穂、富田碎花、大道弘雄、吉田信夫、高原慶三、竹中郁、室塚鐵二、小石昌範、崎山猷逸、宮内昌雄、宮野鼻二三、橋本信一、今道潤三
「“海・船・旅”座談会」於吉林丸
(『海』大阪高船株式会社、昭10・4)

江戸川乱歩・稲垣足穂
「そのみちを語る・同性愛の・」
(『くいーん』昭22・12)

江戸川乱歩・稲垣足穂
「E氏との一夕」
(『作家』昭26・5、『くいーん』対談に加筆)

加藤郁乎・稲垣足穂
「対談 地上とは思い出ならずや」
(『現代詩手帖』昭45・1、『天族ただいま話し中』再録)

三島由紀夫・澁澤龍彦
「対談 タルホの世界」
(『日本の文学34内田百?・牧野信一・稲垣足穂』所収、中央公論社、昭45・5、『新文芸読本』再録)

野坂昭如・稲垣足穂
「対談 エロトピア」
(『週刊文春』昭45・6・1、「A感覚とG感覚」と改題して『天族ただいま話し中』再録)

瀬戸内晴美・稲垣足穂
「エロスー愛―死」
(『国文学解釈と教材の研究』昭45・8、『タルホ事典』再録)

大橋巨泉・稲垣足穂
「対談 大橋巨泉 酒びたりで月に二回は危篤に」
(『週刊朝日』昭46・9・3、「男は道徳、女は身だしなみ」と改題して『天族ただいま話し中』再録)

稲垣志代・藤本義一
「対談 居ついた怪物を飼育する慈婦」
(『週刊読売』昭47・1・15)

草柳大蔵・稲垣足穂
「対談 川端康成はラテン系日本人である」
(『週刊文春』昭47・5・8、「ラテン系日本人とサクソン系日本人」と改題して『天族ただいま話し中』再録)

東海林さだお・稲垣足穂
「対談 女にもてるいやらしいヤツら」
(『週刊文春』昭47・11・20)

五木寛之・稲垣足穂
「対談 反自然の思想」
(『短歌』昭48・3、『天族ただいま話し中』再録)

小潟昭夫・稲垣足穂
「わが思索のあと」
(『三田文学』昭48・7、『タルホ事典』再録)

田中小実昌・金子光晴・稲垣足穂
「座談連載 東西3奇人巨頭大座談会」
(『週刊読売』昭48・8・25〜9・8)

平岡正明・稲垣足穂
「対談 男は闘うべし」
(『潮』昭48・11、『タルホ事典』再録)

松山俊太郎・稲垣足穂
「対談 輪廻思想をめぐって」
(『第三文明』昭49・8)

森敦・稲垣足穂
「対談 われらいずこの門に立とうとも」
(『潮』昭49・9、『タルホ事典』再録)

種村季弘・松山俊太郎
「対談 タルホ文学の迷路」
(『日本読書新聞』昭49・10・14)

巖谷国士・松山俊太郎
「対談『一千一秒物語』から『弥勒』まで」
(『別冊新評』昭52・4)

亀山巌・小谷剛・川仁宏・常住郷太郎
「座談会・タルホ水道の蛇口を捻って」
(『別冊新評』昭52・4)

矢川澄子・荒俣宏
「対談 稲垣足穂に会ったころ」
(『ちくま』三六五号、平12・10)

種村季弘・中村宏・細江英公
「スペシャル座談会 イナガキタルホってこんな人」
(『美術の窓』平13・4)

加藤郁乎・松山俊太郎・渡辺一考
「彼等、すなわち足穂とその眷族」
(『ユリイカ』臨時増刊号、平18・9)

荒俣宏・あがた森魚(司会=香川眞吾)
「オマケ派宣言」
(『ユリイカ』同上) 

羽良多平吉(ばるぼら・郡淳一郎インタビュー)
「一生でいちばん美しいデザイン」
(『BET』vol.0、平18・11)

奥平晃一・田中栞・郡淳一郎
「書肆ユリイカの本・人・場所(上・下)」
(『日本古書通信』平21・11、12)